iOS8から導入されたEmbedded Frameworkを試してみました。
Embedded Frameworkは動的なライブラリで、プロジェクト分割によってコンパイル速度が早くなる・Extensionとの共通処理を書きやすいと言った利点があるようです。
まずは新規プロジェクトの作成をします。
次に、Targetの追加を押します。
下の方にあるCocoa Touch Frameworkを選びます。
これでEmbedded Frameworkを作る事ができました。
作ると下のようにターゲットが追加されます。
同時に、下のようにフォルダが作られます。
続けてEmbedded Frameworkのコードを読み取ってみようと思います。
Embedded Frameworkにファイルを追加します。
外部からクラスを参照する場合はpublicを付ける必要があります。
import UIKit public class MyClass: NSObject { }
作ったクラスをプロジェクトから呼び出すには、下のようにimportします。
import UIKit import MyLibrary class ViewController: UIViewController { override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() _ = MyClass() } }