こちらの記事を参考にボタンを作ってみました。
ソフトはFireworksのCS3を使いました。
下のものが制作物になります。
作成過程
まずは矩形を配置します。
次は矩形に円錐グラデーションを適用します。
色は#fffと#666を交互に配置しました。
両端の色は#999です。
続けて矩形にノイズを追加します。
次は放射状のぼかしを追加します。
かなり金属風になってきました。
次は好きな形でマスクとしてグループ化をします。
元記事では「マスクとしてペースト」をしているのですが、うまく行かなかったためマスクとしてグループ化にしました。
最後にドロップシャドウと外側の線(1px,#000)を追加して終了です。
パラメータの調整
追加で、パラメータを変更するとどうなるかを検証してみました。
矩形のサイズ
上で作ったボタンですが、端がぼやけていたのでサイズを「200x200」から「800x800」に変更しました。
修正後画像は下の通りです、端がきれいになりました。
色の変更
色も調整してみました。
「#000と#666」へ変更した結果は下の通りです。
レコード盤のようになりました。
赤系の「#651E25と#9A353F」も試してみました。
見慣れてないせいかもしれませんが、銀の方がきれいだと感じました。
ノイズ
ノイズを10から50にしてみました。
ざらつきが強くなって、金属っぽさがなくなってきました。
ぼかし
画質を100から10にしてみました。
表面がかなりザラザラになりました。
適用量を30→70にすると下のようになります。
全体の色が混ざって、光沢がなくなりました。
逆に適用量を30から10にすると、色の変化がきつくてあまりきれいに見えませんでした。