Objective-cで書かれたプロジェクトの一部をSwift化した作業メモです。
やった事
SettingViewControllerというクラスをObjective-cからSwiftに変更しました。
プロジェクトは全てObjective-cで書かれています。
Swift化の手順
手順は下の通りです。
思ったより簡単で、大体20分くらいで完了しました。
ファイルの行数も80行くらいから60行ほどに減ってくれたので大満足です。
- SettingViewControllerクラスをSwiftで作成
- 作成する際に「
ProjectName-Bridging-Header.h
を作りますか?」と聞かれるので「はい」を選ぶ SettingViewController.m
の処理をSettingViewController.swift
に移植するSettingViewController
の呼び出し元の#import "SettingViewController.h"
を消して#import "ProjectName-Swift.h"
を足すSettingViewController.m
とSettingViewController.h
を削除
Objective-cからSwiftのクラスを呼ぶ方法
上で書かれている通り#import "ProjectName-Swift.h"
を足すだけです。
これを足せば全てのSwiftのクラスを呼ぶことができます。
SwiftからObjective-cを呼ぶ方法
ProjectName-Bridging-Header.h
に#import "使いたいクラス.h"
を書けば呼ぶ事ができるようになります。