Microsoftが提供している翻訳APIを試してみました。
Translator API - Microsoft Translator
準備
まずはMicrosoftのアカウントを使ってAzureのポータルページにアクセスします。
左上の追加ボタンから、 Microsoft Translator テキスト APIを追加します。
追加が完了するとキーが発行されます。
これを使って Microsoft Translator テキスト APIを叩きます。
実装
続けてRubyでAPIを叩いてみます。
APIを叩くため、まずはBundlerでrest-clientをインストールします。
# frozen_string_literal: true source "https://rubygems.org" gem "rest-client"
APIを叩く処理は下の通りです。
Ocp-Apim-Subscription-Keyには先程発行したキーを入れます。
require 'rest-client' response = RestClient.get('https://api.microsofttranslator.com/V2/Http.svc/Translate?text=Birthday&to=ja', { "Ocp-Apim-Subscription-Key" => 'XXXX' }) puts response.body
これを実行すると下のように翻訳した結果が返ってきます。