しめ鯖日記

swift, iPhoneアプリ開発, ruby on rails等のTipsや入門記事書いてます

UnityでAnimationコンポーネントを使った簡単アニメーション

UnityでAnimationというコンポーネントを使ったアニメーションを試してみました。
Unityは2017.3.1f1を使ってます。

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実装

プロジェクトを作ったら、まずはオブジェクトを配置します。

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下のように、画面真ん中に配置します。

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オブジェクトを配置したら、Inspector上でAnimationコンポーネントを追加します。

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次はオブジェクトを動かしてみます。
WindowのAnimationでアニメーションビューを選びます。

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選択すると下のようにアニメーションビューが表示されます。
次にHierarchy上のCubeを選択します。
そうするとアニメーションビュー上にCreateボタンが出てくるのでそれを押下します。

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Createボタンを押すと、ファイル名と保存場所を聞かれるので好きなものを入れます。

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保存するとアニメーション編集画面に変わるので、左上の録画ボタンを押します。

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次にアニメーションの初期位置をセットします。
CubeのInspectorからTransformのPositionを好きな位置にセットします。

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次はアニメーションの終端位置を決めます。
Animationビューの白い縦線をドラッグで30まで移動します。

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移動したら再びInspectorでCubeの位置を変更します。

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以上で作成完了です。
Animationビューの録画ボタンを押して録画モード終了します。

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この状態で再生ボタンを押すと実際のアニメーションを見る事ができます。

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最後にCubeのAnimationコンポーネントに作成したアニメーションを紐付ければ完了です。

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再生をループさせるかどうかなどはアニメーションのInspector上で設定できます。

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