Realm BrowserというRealmのデータを見れるツールが出ていたので試してみました。
Realmが公式で開発しているもので、1年以上前から出ていたようです。
起動するとRealmファイルの場所を聞かれます。
Realmファイルは、シミュレータのフォルダにrealmという拡張子で保存されているのでそれを指定します。
シミュレータのフォルダは以下のパスです。
device_idとapp_idには端末のIDとアプリのIDを指定します。
~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/#{device_id}/data/Containers/Data/Application/#{app_id}
デフォルトのまま使っている場合、その中のDocumentsフォルダにRealmファイルは格納されています。
Documents/default.realm
画面はこのようにModelとそのデータ一覧が表示されています。
検索は右上の検索窓から行う事ができます。
全カラムから検索するようです。
値の更新と削除はできました。
行の追加は、メニューに「Add new object」というものがあったのですがうまく動いてくれませんでした。
メニューを見たところ他にもCSVの吐き出しや定義をコードとして出力する機能を備えていそうです。