しめ鯖日記

swift, iPhoneアプリ開発, ruby on rails等のTipsや入門記事書いてます

Swift Playgroundsを使ってみる

今更ながら、Swift Playgroundsをしっかりと使ってみました。

Swift Playgrounds とは

Swiftを簡単に実行できる環境です。
書いたコードがすぐに実行されるので、簡単なコードを試したい時などに向いています。

Playgroundを使ってみる

PlaygroundはGet started with a playgroundから使う事ができます。

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起動すると下のような画面になっています。

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変数の定義やprint文の実行で右側に結果が表示されます。

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printの結果は下にも表示されます。

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右端の四角を押すことで変数の中身がコード上に表示されます。

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Playgroundでグラフを描く

forやeachを使うとグラフを描画する事ができます。

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複雑な形も描画可能です。

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複数変数を定義すれば複数グラフを表示できます。

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Value Historyを使えば実際の値を調べる事もできます。

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様々なものを表示する

PlaygroundではViewの描画もできます。

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Viewにラベルを追加する事もできます。

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画像も表示する事ができます。
素材はhttp://flat-icon-design.com/の素材を利用させて頂きました。

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画像の追加をするには、右上のボタンから左側のナビゲーターを表示します。
そこで表示されるResourcesに画像をドラッグすればPlayground中で使えるようになります。

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