ALRTを使ってUIAlertControllerの記述をすっきりさせる

ALRTというライブラリを使って、UIAlertControllerを短く書いてみました。
とても便利なライブラリだったので、今後は積極的に使っていきたいと思います。

github.com

作った方の記事はこちらです。

qiita.com

インストール

CocoaPodsでインストールしました。
Carthageも対応しているようです。

target 'MyApp' do
  use_frameworks!

  pod "ALRT"
end

使い方

簡単なアラートなら、次のように一行で書くことができます。

import UIKit
import ALRT

class ViewController: UIViewController {
    override func viewDidAppear(_ animated: Bool) {
        super.viewDidAppear(animated)
        
        ALRT.create(.alert, title: "TEST!").addOK().show()
    }
}

複数のボタンを追加したい場合も下のように繋げて書く事ができます。

ALRT.create(.alert, title: "TEST!").addOK().addAction("action", handler: { _ in
    print("tap action")
}).show()

UIAlertActionStyleがcancelなボタンは、addCancelで追加できます。

ALRT.create(.alert, title: "TEST!").addCancel("OK").show()

textFieldにも対応しています。

ALRT.create(.alert, title: "TEST!").addTextField({ textField in
    textField.textColor = .blue
}).addCancel("OK").show()