AppStoreに載せるiPhoneアプリ用スクリーンショットですが、iPhone4・iPhone5・iPhone6・iPhone6 plus向けに作る必要があります。
「開発がようやく完了!」ってタイミングでその作業が残ってると結構つらみがあったりします。
最近その辺を効率的により良く作れるようになってきたので、今日はその辺の工程を書いてみます。
スクリーンショットはiPhone画面 + テキスト
スクリーンショットそのまま貼るのは味気ないので自分は下のように iPhone画面 + テキスト と言う形のスクリーンショットを作っています。
時間がない時はもう少しシンプルに作っています。
このスクリーンショットの作り方
iPhoneに画面を埋め込んだ画像ですが、下サービスを使わせて頂いてます。
画像をアップロードするとiPhone画面内に埋め込んだ状態でダウンロードできるというサービスです。
なぜかゲームボーイも対応している所がシュールで素敵です。
あとは画像編集ソフトでiPhone画像の上部にテキストを表示するようにして完了です。
iPhone画面 + テキストの使われ度合い
AppStoreを見ているとこの組み合わせは良く見かけます。
個人開発者が良く使っているイメージです。
ゲームではあまり使われない気がします。
スクリーンショットで作るサイズは1つだけで良い
スクリーンショットはiPhone4・iPhone5・iPhone6・iPhone6 plus向けに作る必要があります。
具体的には下の通りです。
機種 | スクリーンショットのサイズ |
---|---|
iPhone 6 | 750 × 1334 |
iPhone 6 Plus | 1242 × 2208 |
iPhone 5 | 640 × 1136 |
iPhone 4 | 640 × 960 |
これを全部作るのは結構大変です。
自分はベースのスクリーンショットを1つ作って対応しています。
iPhone6・iPhone 6 Plus・iPhone 5って実は縦横比率がほぼ同じです。
その為iPhone 6 Plus用スクリーンショットを作ればそれを縮小する事で3種類のスクリーンショットが作れます。
iPhone 4についてはiPhone 5用画像の下を切り取れば完了です。
スクリーンショットは各サイズ2つだけ
自分はスクリーンショットは各サイズ2つだけ作っています。
5つ作るのは結構大変って事と、小さいアプリなので5つも説明する事がないっていうのが理由です。
1つだとAppStoreの検索画面で寂しく見えてしまうので最低2つは作るようにしています。
まとめ
今回は自分の手抜き術を色々書いてみました。
誰かの役に立てば幸いです。