しめ鯖日記

swift, iPhoneアプリ開発, ruby on rails等のTipsや入門記事書いてます

Unityで簡単データ保存できるPlayerPrefsを試してみた

Unityのデータ保存クラスのPlayerPrefsを試してみました。
iPhoneUserDefaultsに近いもののです。

PlayerPrefsの使い方

下のようにGetSetを呼ぶだけで保存・取得ができます。
この例でも次回起動時に11が保存されている事を確認できました。

function Start () {
    var intValue = PlayerPrefs.GetInt("IntValue");
    print(intValue);

    PlayerPrefs.SetInt("IntValue", 11);
}

保存できる値

Int以外だとFloat、Stringを保存できます。
詳しくは公式リファレンスが参考になります。

Unity - スクリプトリファレンス:

データを即時保存する

PlayerPrefsはディスクへの保存はアプリ終了時に行われます。
その為途中でクラッシュするとデータが失われます。
それが嫌な場合はSaveを呼び出して即時保存をすると良さそうです。
ただしパフォーマンス面で非推奨なので最小限にする方が好ましいです。

まとめ

PlayerPrefsの使い方を見ていきましたが、非常にシンプルで使いやすそうでした。
大量データはSQLiteの方が良さそうですが、ちょっとしたユーザーの設定を保存する分にはこれで十分そうです。