しめ鯖日記

swift, iPhoneアプリ開発, ruby on rails等のTipsや入門記事書いてます

Prediction APIという機械学習の為のAPIを提供するサービスを使ってみた

なんとなく機械学習楽しそうだと思ってGooglePrediction APIというものを試してみました。
今回は下のチュートリアルに沿って一通りのAPIを叩くって事をやってみました。

www.apps-gcp.com

Prediction APIでできる事

上記事によると"教師付き学習"と呼ばれる機械学習ができます。
"教師付き学習"とは、事前に分類したデータ郡を作ってそれを元に特定データの分類を行うというものです。

今回試した事

"I'll be back"に適当な言葉を渡して、それが”英語”, “フランス語”, “スペイン語”のどれかを判定するという事をやりました。
流れとしては下の通りです。

  1. まずはサンプルデータをCloud Storageにアップロード(データは上記事の中でダウンロードできます)
  2. 次にそのデータをPrediction APIのInsert APIでアップロード & 学習開始
  3. 最後にAnalyze APIで"I'll be back"という文字を渡してそれがどの言語かを調べる

まとめ

機械学習は初めてやったのですがいくらでも応用が効いて楽しそうですね。
iPhoneアプリ機械学習使ってるものってあまり聞かないのでその辺試してみたいと思いました。