しめ鯖日記

swift, iPhoneアプリ開発, ruby on rails等のTipsや入門記事書いてます

【読書メモ】♯HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術

♯HOOKEDという本で学んだ事のメモです。

♯HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術 (T's BUSINESS DESIGN)

♯HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術 (T's BUSINESS DESIGN)

  • 人は行動してから行動の理由付けをすることがある
  • この本では「気づかせる」→「考えさせる」→「行動させる」というフレームワークを提唱する
  • プリミティブなものは注意を引く
    • 性・食べ物・顔 が特に重要
    • 食べ物はカロリーが高いものの方がいい
    • 顔を使う場合、視線をキャッチコピーに向けると良い
  • 感情動かすものを使うと良い、かわいいもの・バイオレンス関連など
    • 喜び・不安・怒りなど興奮度合いの大きい感情が良い
    • 満足や悲しみなど興奮度合いの少ない感情では効果が薄い
  • 自分ごとにすると注意を引きやすい
    • 自分の名前など、自分に関連するものは目を引く
  • 驚きのあるコントラストは注意を引く
  • 違和感による驚きでも効果がある
  • メッセージに謎を入れることで好奇心を刺激する
    • 「○○の為の5つの方法」みたいな記事タイトルも好奇心を刺激している
  • 人は簡単な方に流れやすい
    • なので適切なタイミングでこちらからオススメを紹介すると良い
  • 反復する事で記憶に残る
  • 最初と最後は記憶に残りやすい
  • 希少性や権威やコミットを使うと行動に結びつきやすい
    • コミットの例として、最初からスタンプが押されたポイントカードなどがある
  • ストーリーを交えると覚えてもらいやすい
  • 目的に沿ったワードを使うと良い
    • ダイエット商品なら細い・スマートなど