♯HOOKEDという本で学んだ事のメモです。
♯HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術 (T's BUSINESS DESIGN)
- 作者: パトリック・ファーガン,Patrick Fagan,上原裕美子
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2017/06/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 人は行動してから行動の理由付けをすることがある
- この本では「気づかせる」→「考えさせる」→「行動させる」というフレームワークを提唱する
- プリミティブなものは注意を引く
- 性・食べ物・顔 が特に重要
- 食べ物はカロリーが高いものの方がいい
- 顔を使う場合、視線をキャッチコピーに向けると良い
- 感情動かすものを使うと良い、かわいいもの・バイオレンス関連など
- 喜び・不安・怒りなど興奮度合いの大きい感情が良い
- 満足や悲しみなど興奮度合いの少ない感情では効果が薄い
- 自分ごとにすると注意を引きやすい
- 自分の名前など、自分に関連するものは目を引く
- 驚きのあるコントラストは注意を引く
- 違和感による驚きでも効果がある
- メッセージに謎を入れることで好奇心を刺激する
- 「○○の為の5つの方法」みたいな記事タイトルも好奇心を刺激している
- 人は簡単な方に流れやすい
- なので適切なタイミングでこちらからオススメを紹介すると良い
- 反復する事で記憶に残る
- 最初と最後は記憶に残りやすい
- 希少性や権威やコミットを使うと行動に結びつきやすい
- コミットの例として、最初からスタンプが押されたポイントカードなどがある
- ストーリーを交えると覚えてもらいやすい
- 目的に沿ったワードを使うと良い
- ダイエット商品なら細い・スマートなど