しめ鯖日記

swift, iPhoneアプリ開発, ruby on rails等のTipsや入門記事書いてます

Unityで2Dミニゲームを作るチュートリアルをやってみた

こちらのチュートリアルをやってみたので学びや感想を書いてみようと思います。

qiita.com

学んだこと

Assetはテキストとして保存できる

Assetをテキストとして保存する事でバージョン管理しやすくできます。

[Edit] -> [Project Settings] -> [Editor] を選択する事でAssetの保存方式の設定が表示されます。

f:id:llcc:20151010184610p:plain

f:id:llcc:20151010184628p:plain

このAsset Serializationの設定を変更するとAssetの保存方式が変わります。

下はForce Binaryにした時のAssetです。

f:id:llcc:20151010185033p:plain

下はForce Textにした時のAssetです。

f:id:llcc:20151010185014p:plain

オブジェクトにかかる重力を無効化する

見たまんまなのですがUse Gravityという設定を修正する事で無効化できます。

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rigidbody2Dの取り方がUnity4と5で変わっていた

下のように変わっていました。

// rigidbody2D → Unity4までの取り方

GetComponent<Rigidbody2D>() // → Unity5の取り方

それによって下記エラーが出ていました。

`UnityEngine.Component.rigidbody2D' is obsolete: `Property rigidbody2D has been deprecated. Use GetComponent<Rigidbody2D>() instead. (UnityUpgradable)'

Unity+C#のログ出力

下記の通りです。

Debug.Log("ログの出力");

クリックされた時の挙動を付ける

まずはクリック対象にCircle Collider 2Dというコンポーネントを追加します。

f:id:llcc:20151010194955p:plain

そうするとクリック時にOnMouseDownというメソッドが呼ばれるようになります。

void OnMouseDown() {
    DestroyObj();
}

成果物

完成品はこちらです。
3時間程かかりましたが学びが多く非常に有意義でした。

f:id:llcc:20151010203332g:plain