しめ鯖日記

swift, iPhoneアプリ開発, ruby on rails等のTipsや入門記事書いてます

Unity初心者がiPhone/Androidアプリをリリースするまで

先日Unityを使ってアプリをリリースしたので、リリースまでの流れとか書いてみようと思います。

https://itunes.apple.com/us/app/3dburokku-bengshi-shuang-kuai/id1021083017?l=ja&ls=1&mt=8&at=10l8JW&ct=hatenablog

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Shimesaba.Block3D&hl=ja

アプリの内容

アプリは定番のブロック崩しです。
普通のモードとアングルを変えて遊べる別アングルモードがあります。
内容はシンプルと言うかシンプル過ぎる感じで申し訳無さ感じていたりします。

アプリを作る際に参考にしたもの

ドットインストールが非常に参考になりました。
これさえ見ればこのくらいのゲームは簡単に作れてドットインストールすごいです。

http://dotinstall.com/lessons/basic_unitydotinstall.com

リリースまでの期間

3日程で作りました。
1日でドットインストール見てゲームの制作、残り2日で広告表示や申請関連の作業をしていました。

ブロックを爆発させる演出

ボールがブロックに当たった時に爆発させるようにしていたのですが、それはDetonatorというAssetを使って実現しました。
Detonatorは無料だし非常に簡単で使いやすいです。
詳しい使い方は下記事にまとめています。

www.cl9.info

広告を表示する

広告はAdmobを利用しました。
ハマりどころも多かったのですが、無事に表示させる事ができました。
こちらは下記事にまとめました。

www.cl9.info

アイコンやBundleId等の各環境への設定

各環境向けの設定はBuild SettingsPlayer Settingsから行います。
ここは各項目を設定していくだけなのでそこまでハマらずにできると思います。

f:id:llcc:20150802165948p:plain

アプリの申請

iPhoneアプリの申請

Build SettingsからiPhone向けにBuildをすると下のようにXcodeで開ける形式のフォルダが生成されます。
あとは通常のアプリ申請同様にXcodeでArchiveすれば申請できます。

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Androidアプリの申請

AndroidもBuild Settingsからビルドをします。
Androidの場合はAPKファイルを書き出してくれるのでそれを直接デベロッパーコンソールにアップすれば完了です。
Android向けの証明書や秘密鍵は事前に作ってUnityでパスを指定しておく必要があります。